コンサルに新規加入される方はもちろんですが、ブログ訪問者さんからいただく質問で多いのが「動画編集ソフトはどれがいい?」というものです。
そこで今回は、この「動画編集ソフト」について触れてみたいと思います。
実際のところ、動画を編集できるソフトは無料・有料関係なくネット検索すればたくさん見つかります。
それらの中には、例え無料であっても高機能なソフトもありますし、有料ソフトであればおおよそ5,000円から1万円ちょっとの金額でプロのように凝った演出の動画も制作できるでしょう。
ただ、私たちのようなハメ撮り動画販売を目的にした場合、やはり重視したい点はいかにモザイクが満足したレベルで処理されるかという点だと思います。
モザイク処理が必要であるという前提であれば
映像に性器を写さないようなフェチ系動画を制作するのであれば無料のWindows Live ムービーメーカーでも編集は可能です。
しかし、モザイク処理という観点から検討すると、やはり私の場合は従来から使っているCORELの「videostudio ultimate」がイチオシとなります。
上の画像は私が現在使用しているバージョン「X10」ですが、今年発売された最新版は下記から詳細を見ることができます。
VideoStudio Ultimate 2020 (最新)|win対応
「videostudio ultimate」の特長のなかでどのような点が良いのか
CORELの「videostudio」には「Pro版」とその上級の「ultimate版」があるのですが、ハメ撮り動画を編集するのであれば、少々高くとも「ultimate版」を購入したほうがよいです。
その理由は、一度の作業でワンシーン同時にモザイクを複数挿入できるからです。
どういうことか詳しく説明しますね。
例えば下の画像を見てください。
これ、ひとつのシーンに3ヶ所のモザイクが掛かっているのが分かります。
このように、同時に複数のモザイクを掛けなければならない場合、無料や安いビデオ編集ソフトには必要な機能が搭載されていないため、モザイク作業を3度もやり直さなければいけません。
具体的には、
(1)自分の顔にモザイクを掛けて一旦コーデックします。コーデックとは、「mp4」などパソコンで再生できる動画形式に変換する作業のことです。時間としては、あなたのパソコンのスペックにもよりますが、30分動画でだいたい40分から50分かかります。
(2)あなたの顔にモザイクが掛かった上記の動画をまた動画編集ソフトで読み込みます。そして次はチ〇ポにモザイクを掛けます。モザイク作業が終ったらまた40分かけて「mp4」に変換します。
(3)さらに上記の動画をまた動画編集ソフトで読み込みます。そして次はマ〇コにモザイクを掛けます。モザイク作業が終ったらさらに40分かけて「mp4」に変換します。
このように、ワンシーンに複数個所のモザイクが必要な作品であれば、モザイク処理だけで何度もコーデック作業の繰り返しが必要になります。非常に時間がかかり面倒です。
あまりに面倒なので、『ひとつのモザイクでいいや!』となると、下記のような絵になります。
こうなってしまいますよ。
モザイクはまん丸~楕円型なので、「女性の顔だけモザイクを避ける」というわけにはいきません。
これでは売り物にならないですよね。
モザイクの形が円形なのでモザイク範囲を最小限にできる
もうひとつCORELの「videostudio」の良い点は、モザイクの形が円形だということですね。
他の有料ソフトでもワンシーンに同時作業で複数のモザイクを入れられるものもあるのですが、それはモザイクの形が四角形でした。
四隅が削られる分だけモザイクの範囲が少なくなるので、やはりモザイクは円形のほうが見栄えがいいと思います。
この動画編集ソフトは下記のページで詳細が見れます。
VideoStudio Ultimate 2020 (最新)|win対応