ワクチン接種が進んできた現在も依然として治まる気配を見せない新型コロナウィルスですが、その影響で生活できない人を大量に増やしてしまっているのが今のこの国の政治です。
密な店内でマスクを外して大声を出す人が多いという理由で「酒を提供する業種」の営業を制限するという権力の横暴ぶり。
わたしは会社を経営しているので彼らの痛みが身に染みて分かります。
利益までは要らないから、国に対して「寝言は固定費をきっちり補償してから言え」と言いたいですね。
休業による協力金なんて、申請しても未だに振り込まれないと嘆いている知人が多数います。
クラスターの発生場所について読売新聞の記事を見ると、今年4月度には「職場」での発生が最も多くなったのだとか。
夜の街を自粛させたおかげで飲食関係でのクラスターは減ったが、その代わり「医療施設」や「高齢者施設」、「コールセンター」や「学校」などが増えたという状況でしょうか。
札幌市ではワクチン接種の受付を担うコールセンターでクラスターが発生するという、何とも笑えない事案も発生してしまいました。
最も注意しなければならない環境だったはずなんですけどね。
それでも起きてしまうのが新型コロナウィルスの感染力の強さなのでしょう。
自粛・自粛でコロナ感染よりもお金が尽きて死んでしまいそう
この一年、世の中の全てがコロナに過敏に反応するせいで、貧富の差が益々激しくなってしまいましたね。
コロナ禍に大きく影響される環境の人とそうでもない環境の人。
大きく影響される人というのはもちろん「酒を提供する業種の関係者」なのは言うまでもありません。
なにせ国民に対して「対策をやってる感を見せる」ため、厚労省や政府の格好のターゲットになっているわけですから。
そしてその流れで「接客を伴う店舗関係者」ですね。
こういうお店に勤めている末端の店員さん達は、シフトのコマを削られてしまったり、最悪の場合はクビを切られたりしているわけです。
それでもまだ都会に住んでいる人なら他にも職が見つかるでしょう。
しかし地方に住んでいる人は、そもそもその地元に他の仕事自体がありません。
そんな地方の事情に目を付けたコンサル生さんがいます。
田舎はハメ撮りモデルの宝庫である
最初、この話を聞いたときは半信半疑だったんですよね。
確かに理屈は分かるんです。
前述のとおり、コロナ禍における地方では仕事を失ってしまうと代わりの仕事がないということは本当だと思いますから。
だからといって、AVに出演してまでお金を稼ぎたいという若い女の子が果たして田舎にいるのだろうかと思ったわけです。
しかし、実際に地方に住んでいる子が彼のAV23作品のうち19作品を占めているという結果をみるとそれを認めざるを得ません。
コンサル生「Mさん」は関東に住んでいるのですが、モデルの募集において都会の女の子たちのあまりにもビジネスライクな物言いや態度に自分の性格が馴染まないと常々悩んでいました。
そんな折にたまたまネットで出会ったのが第3作目に出演したI県住みの女の子だったそうです。
月末までに最低でも何とか5万円を作りたいという希望だったので、交通費と宿泊費、食費を別に出すから5万円で朝まで付き合うという条件で東京まで来てもらったそうです。
もちろん事前に画像でその子の容姿を確認したうえでの交渉です。
彼女の住所から東京までの電車賃は往復約28,000円、ラブホの宿泊代が約8,000円、飲食代が約7,000円、プラスモデル代50,000円で、経費は約93,000円です。
対して、映像は飲食のシーンからシャワー、オナニー、2カラミなどオールナイトで撮影して7時間分は確保したとか。
これを3分割にして販売しています。
1本あたりの経費は約3.1万円。
Mさんの感想としては、
- 田舎の子は都会の子に比べて性格が柔らかいので自分の性格でも交渉が気楽
- 田舎には仕事がないので本当に困っている子がいる
- AVなど経験がないので主導権を握れる
- 田舎では噂が怖いので援交もできないが都会に来れば安心できる
- 田舎には仕事がないので容姿が良い子でも援交している(モデルの子からの伝聞)
もう田舎の子しか使う気がしないとのことです。
そういえば、当時のわたしも北見や函館から札幌に呼んで撮影してましたね。
結局、コロナの今も昔もさほど変わらないということですか。