今回はモデルさんの性的感受性をテーマにしてみたいと思います。
なぜそんな話題なのかというと、私の場合、いわゆる「マグロ」みたいな女の子をハメ撮りしても作品としてはちっとも面白くないからです。
例えばですが…
私のこのブログをご覧になっているあなたは、おそらくネットサーフィンの上級者だと思うんですよ。なので、無修正の「援交モノ」動画を何本かご覧になったことがあると思うのです。
まるで本物かと思われるJCとかJKが出演しているヤツです。あれって、ほとんどの場合、チンコを挿入しても女の子は感じてないことが多いですよね?
そういう作品を好んで観る人は世の中に大勢いるわけですが、そういう人達っていうのは、別にエロを求めているわけではないと思うのです。
要するに、「もしかするとホンモノのJCやJKのマ〇コなのではないか?」という期待感に萌えているだけですよね。
当然、そこにはエロさなんてものはカケラもありません。
一方、私達のようなアウトローになれない素人AVメーカーは、まさかホンモノと思わせられるようなJCやJKのマ〇コを提供することは不可能です。
何しろ今は、例えニセJCやJKであっても、そういうシチュエーションの動画を撮影しただけで検挙される可能性が高い時代ですからね。
ということは、私達が撮るべき映像というのは、成人女性を使っていかに「エロさ」を提供できる作品であるかどうかではないでしょうか。
初めての面接では感度テストをする
俗語ですが、出会い系サイトで知り合った女の子と初めて会うことを「面接」と呼びます。
私の場合、面接の日は相手の性的な感度を確かめることを主な目的としており、容姿についてはあまり問題にしていませんでした。
そもそも、容姿的に問題外の子の場合はホテルに行く前に断わりますからね。
面接して許容範囲内の子だった場合、いったいどのくらいの感度の持ち主なのかを調べるのが楽しみで、カバンの中身は、もちろんカメラは常備していましたが、他に各種の「大人のおもちゃ」や「プチSM道具」を持参していました。
顔のレベルが少々難ありでも、目が綺麗な子であればマスクをすれば問題ありませんし、加えて、ボディのどこかのパーツが魅力的であればフェチ動画として充分に使えます。
なので、性的な感度さえ合格点(あくまで私基準)であれば、仲良くなってモデル契約の交渉が出来るような関係づくりに進みました。
ただし、めったにお目に掛れませんが、以前ご紹介した「ミカ」や「マリ」のような容姿端麗な子であれば、たとえ感度に少々難ありでも全く問題はありません。
むしろ私が開発してやろう!という気になりますよね。(笑)
クリ責めしてもオーガズムに達しない子
20代の女の子のなかには、クリトリスでオーガズムに達することができない子が意外にも多いことが分かります。
40代のおじさんが汗をかきつつ、小一時間も頑張って優しく丁寧に愛撫してもダメです。さらに、ローターを使ってもくすぐったいとか痛いとか騒がれて討ち死にです。
なんというか、_| ̄|○lll 虚無感がハンパないですよね。(笑)
そういう子にはもちろん、「普段オナニーはしているの?」などと質問してみるのですが、まあ、照れながらも、ほぼ「している」と答えてくれます。
では、「オナニーではイケルの?」と聞いてみると、「イクという感覚が分からない」と答える子が多いですね。
つまり、オナニーは確かに気持ちはいいけど、どんなふうになればイッタ状態なのかが分からないというわけです。
この場合、たとえオーガズムに達しなくても責めに対して反応が良い子であれば、俄然頑張る気持ちになります。開発して、初めてオーガズムを味あわせてやった男になろう!・・・的な?(笑)
そうやって、オーガズム未経験の女に子については「初イキ」をテーマに商品化しました。もちろん、その映像は初イキの時のものではありませんが。
クリイキできなかった子をイケるように。また、中イキできなかった子を中イキさせるというのは、男にとって、例えるなら勲章をもらったような気分にさせてくれるものです。
演技ではない喘ぎ声とカラダの痙攣
女性が本当に感じて声をあげているとき、「どうして声を出すの?」と質問すると、10人が10人、「自然に出てしまう」と答えます。
つまり私が求めていたのは、どうしても「出てしまう声」と「カラダの痙攣」ということになりますね。
市販のAVのように、演出として出している喘ぎ声ではなく、あくまで自然に出てしまう声です。
なかにはオーガズムの経験はないけれども、触ると自然に「ビクン!ビクン!」とカラダが反応する子もいます。そういう子の場合、ごく自然にかわいい声で鳴いてくれます。
個人撮影のAVをわざわざ買ってくださるお客さんというのは、そういった創作とは別な次元の映像を求めているのだと思います。