コラム

相手の弱みに付け込んでハメ撮りしてはいけません

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昨日、あるテキストの購入者さんとスカイプ相談したのですが、彼はすでにハメ撮り動画の販売をしている方です。

売上げを増やすためのアドバイスがほしいとのことで、とりあえずテキストを購入したとのことでした。

販促についていくつかのアドバイスをしたのちしばらく雑談をしていたのですが、その中で聞いた話を共有したいと思います。

最初に断っておきますが、この話についてはあくまで昔の話(20代前半)であって、今更どうでも良いことなので、別に公開しても問題ないということになり許可をもらっています。

内容は、タダでハメ撮りした方法ということです。

ただし、決してこの方法はマネしてはいけません。あくまで知的好奇心を満たすための情報ということで流してください。

 

借金返済のためハメ撮りを決意

彼がハメ撮り動画を販売して儲けようと思った動機は、とにかくお金が欲しかったからです。

若くして某ネットワークビジネスにのめり込んでしまい、多額の借金を返さなくてはならない状況に陥ってしまったのでした。

当時は、家賃や光熱費の支払いにも困窮する状況だったそうです。そこで彼が思いついたのが「アダルトビジネス」です。

お金回りの良い時には、月に何度も風俗に通っていましたし、有料の無修正動画サイトにも登録して楽しんでいたので、アダルトなら儲からないはずがないと確信していました。

一番手っ取り早いのはハメ撮り動画の販売です。しかし、当時の彼には数万円のモデル代を払う余裕はありませんでした。

そこで考えたのは、何とかモデル代を払わずに無料で撮影できないか・・・ということです。

モデル代を払わずにハメ撮り動画を撮影したければ、方法は次の二通りでしょう。

  1. 無料撮影に同意してもらう
  2. 同意なく無理やり撮影する

容姿に自信がなくコミュ障でもある

本人が言うのですから間違いないと思いますが、彼の場合、一度も恋愛経験がないほど女性にはモテなかったそうです。

そもそも素人女性との接触機会がほとんどないため、会話を楽しむ方法が分かりません。

ですから、欲求解消の手段はもっぱら風俗でした。

 

よって、女性と仲良くなってハメ撮りに同意してもらうという選択肢はありませんでした。

とはいえ、「2」のように相手の同意なく無理やり撮影すると事件になってしまいます。そこで考えた方法は、「1」と「2」のミックスならどうかということでした。

つまり、「無理やり無料撮影に同意してもらう」という方法です。

 

女性が撮影をイヤと言えない立場や環境を作るには?

そこで彼は考えました。

「無理やり同意させるには?」

そこで出た結論は、何か女性の弱みを握ってそこにつけ込むといいのではないか?・・・と。

 

「女性の弱み」

女性にとって知られたくないこととはいったいどんなことがあるだろう???

いろいろ考えてみた結果、

  • スーパーなどを見回って万引きしている女性を見つける
  • 夫に内緒で出会い系を利用している主婦を見つける

この二つの方法です。

そこで実際にやってみると、スーパーでの万引き女性を見つけるのは無理だったようですね。万引き女性がそこらじゅうにウジャウジャいるわけではないし、挙動不審な人を見分けるのは素人にとって難しいようです。

一方、出会い系のほうは試行錯誤を重ねながら少しずつコツを掴んでいくなかでついに成功することが出来ました。

 

交渉相手として適格な環境かどうかを調べる

方法は次のような手順です。

  1. ネットでイケメンの写メをゲットする
  2. 出会い系サイトのプロフィール欄を充実させる
  3. 年上女性が好みだとアピールする
  4. メールを交換するなかで相手の写メをゲットする
  5. 好みの女性であればオフ会を提案する
  6. 待ち合わせ時間になっても姿を現さず相手を観察する
  7. 都合が悪くなったとメールで謝罪し次回の約束をする
  8. 彼女の家まで尾行し住所をゲット!
  9. 表札で名前をゲット!
  10. 名字のみの場合は図書館で住宅地図を閲覧し世帯主の氏名を調べる
  11. それでも分からない場合はポストから郵便物を拝借
  12. 旦那さんの名前が分かったら家から勤務先まで尾行
  13. 社会的に普通の旦那さんならその主婦は合格

なぜこんなに手間を掛けなければいけないのか説明します。

確かに事前準備が面倒ですが、万が一相手が反社会勢力に関わる人だった場合には墓穴を掘る可能性があるため、やはり相手の配偶者の素性はしっかりと確認する必要があるとのことでした。

 

交渉が成立した事例

何人もの成功事例を持っているとのことですが、その中から特に上玉をゲットしたケースを教えてもらいました。

主婦Aは、イケメンの写メにすぐに食いついてきた32歳の子持ちです。2歳の子どもを近所の実家に預け、横浜の関内駅で待ち合わせ。

写メ交換でゲットした画像を見ると、小泉今日子似のギャルっぽい熟女です。待ち合わせ場所に到着した彼女らしき女性を観察すると、短めのワンピースを着ており特に胸が強調されたフォルムでいかにもヤル気マンマンという雰囲気だったそうです。

すぐにでもヤリたい欲望をグッと堪え、彼は「都合が悪くなった」メールを送信したのでした。メールを見終わった彼女は少し口を尖らせふてくされた様子でトボトボと駅の中に入って行きました。

すぐに尾行を開始です。

彼女の後ろに並び切符を買いました。主婦Aは彼のニセの写メしか知らないのですからバレるはずがありません。

主婦Aは関内駅から5つほど先の駅で降り、住宅街へ向かって歩いて行きます。そして比較的大きな古い一戸建てへ入って行きました。おそらくここが子どもを預けた親の自宅なのでしょう。

まずは、表札の名前と住所をメモしました。そして彼女が出て来るのを張り込みます。

しばらくすると子どもを抱いて彼女が出て来ました。そして徒歩でどこかへ向かいます。おそらく自宅へ帰るのでしょう。

そして親の家から500mも離れていないアパートの二階へ上がって行きました。そこが彼女の自宅です。玄関ドアの並び順から部屋番号が分かりました。

集合ポストの表札を見て名字が分かりました。ポストにはカギが掛っていましたが、隙間から見ると郵便物は入っていません。

後日、ガムテープを付けた細い棒で通販のDMや公共料金の請求書をポストの投函口から取り出し、旦那さんの名前と主婦Aの名前をゲットしたのでした。

旦那さんの職業については、事前にメールのやり取りで地元の中堅建設会社に勤務しており、現場監督であることを把握していたので反社会勢力ではないという点では安心です。

主婦Aは、旦那さんが遠い現場へ行って長期不在のスキを狙っては出会い系で遊んでいたようです。

これで交渉材料は揃いました。

 

いざ主婦Aとの交渉へ

前回のすっぽしかしから3週間後、改めて関内駅の前で待ち合わせに成功しました。

今度は堂々と姿を現します。

「〇〇さんですね(出会い系サイトのニックネーム)」

「僕が〇〇です(サイトのニックネーム)」

唖然とする主婦A。

「ち、違います。人違いでは?」

「とぼけても無駄ですよ、佐藤今日子さん(仮名)」

当然、唖然とする主婦A。

「え?どうして!?」

「理由はともかく、今日子さんが出会い系サイトで浮気しているなんて知ったら、両親の鈴木さん(仮名)やご主人の雅夫さん(仮名)をはじめ、2歳のお子さんも全員不幸のドン底へ落とされてしまいますよね。」

「さ。行きましょうか?」

「ど、どこへ?」

「どこへって、ホテルに決まっているじゃないですか?」

「嫌、イヤです!」

「イヤって、今日はヤリに来たんでしょう?」

「違います!あなたとなんて死んでもムリです!!」

「そんなに拒否しなくてもいいでしょう。キズ付くなあ。いや、僕はいくらキズ付いてもいいんだけどね。ただ2歳のお子さんが不幸になるのはかわいそうだなぁ。。。」

「親からは勘当。旦那さんからは離婚を突きつけられて慰謝料を請求されて。子どもは片親。出会い系で離婚されたとなると再婚は難しいですよねぇ~」

「さ、行きましょうか!」

ここは考える時間を与えず一気に押すのがコツとのこと。自分の本名はおろか、旦那さんの本名や勤務先の名称、住所なども知られてしまっていることが分かると、ホテル行きを拒否した主婦は一人もいないとのことです。

 

アフターケア

ホテルに入ったあとは撮影機材を相手に見せ、撮影することを理解させます。当然激しく抵抗しますが、この期に及んで拒否権などないことを説明すると諦めます。

ただし、顔だけは第三者に判別できないように処理することを伝えると安心するようですよ。

そして重要なのは、今後は出会い系サイトで遊ぶのはもちろん、絶対に浮気しないことを約束させることです。

旦那や家族に浮気がバレた主婦のその後はどうなるかについて教えてあげると、とりあえずは理解してくれるようです。

これは、芋づる式で彼の行いが旦那さんにバレるのを予防するためであって、決して主婦Aのためではありません。

ただし、ハメ撮りを2~3本も撮影したらすぐに放流して二度と接触しないというルールを徹底することが重要だそうです。

 

さて、彼の体験談は以上ですが、これはあくまで創作ですので読み物としてスルーしてください(笑)

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