私たちのような素人が撮影したハメ撮り動画がなぜ売れるのか、想像できないという人も多いのではないかと思います。
本当に売れるのだろうか?
もしかすると、せっかくお金や労力をかけて撮影したハメ撮り動画が、期待に反して全く売れなかったらどうしようという不安から、動画販売に躊躇している人がいるかもしれません。
その気持ち、確かに分かりますよ。
ですが安心してください。
今や「素人のハメ撮り動画」というジャンルは、非常に大きなマーケットとなっているのですから。しかもその規模は年々大きくなっていると実感しています。
なぜなら、昔のハメ撮り投稿サイト仲間たちの会員登録者数やFC2コンテンツマーケット・アダルトでの売上げが年々増え続けているからです。
個人のハメ撮り動画は、確かにAVメーカーが作った作品に比べれば、しょせん素人ですから映像としての絶対的なクオリティは落ちます。
ですが、だからといってプロの作品よりも人気がないということは全くありません。なぜなら、個人撮影した動画のほうが、リアル感が伝わってくるからです。
個人のハメ撮り映像は、生活感まるだしの部屋が舞台だったり、カメラが手ブレしていたり、絡み合う男女間で他人には分からないプライベートな会話がなされていたりします。
それが逆にリアリティがあって興奮材料になっていると思うんですよね。
正直、商業AVに飽きている人が増えています。
個人のハメ撮り映像には「演技」がありません。商業AVのような女優と男優が「お仕事」として絡んでいるのとは違い、独特の迫力と臨場感を個人撮影のハメ撮りは持っているのです。
ですから、ハメ撮りをする際にはモデルの女の子に一切の演技を要求してはいけません。
例えカメラを回していても、決してカメラを意識せずに素のままでセックスに没頭するよう事前に伝えておくことが大切です。
生活観と臨場感
私の場合、撮影場所はもっぱらラブホやビジネスホテルでしたが、モデルの子の部屋で撮影することも結構ありました。
私が支払っているモデル料でアパートを借りている子もいましたので、作品のシナリオによっては、その子の部屋で撮影することもあったのです。
個人撮影の醍醐味は、やはり生活感の漂っているプライベートな部屋に勝るものはありません。
そして欲を言えば、そういうシチュエーションでは若い女の子の相手をするのは私のようなおじさんではなく、むしろ若い男性のほうがよりリアリティがあります。
なぜなら、言うまでもありませんが、ハメ撮りの究極形は本当に愛し合っているカップルの本気のセックス風景であることは間違いないからです。
40過ぎのジジイと二十歳の女の子の絡みでは、どう見ても愛し合っている者同士には見えませんからね。(笑)
そんなこともあって、以前、歓楽街のすぐ近くにあるボロアパートを改造して「ヤリ部屋」を作って撮影したことがありました。
詳しい話は次の機会に譲りますが、20代前半のイケメン君をバイトとして雇って若い子をナンパしてもらい、酔った流れで部屋へ連れ込ませていたのです。
適度に酔った女の子の理性が飛んでいる状態のセックスは、それはそれは迫力があって本当に良い作品が撮れたものです。
ただし、これらの映像は女の子にはもちろん無断ですから決して外には発表していません。あくまで私個人の趣味のコレクションとして今でも私の手元にあります。