今回のネタは元コンサル生「Kさん」の体験談です。
先日、自作AVを9本ほど出品されている関西在住のKさんと久しぶりにスカイプしたのですが、その時に聞いた興味深いお話をご紹介したいと思います。
彼は自営業なので、ある程度時間は自由になります。
独身の彼は、AVの販売を始める前から出会い系サイトで知り合った主婦などとランチデートしたり、出会いカフェに行っては可愛い子を物色していました。
そんな中で私のサイトを発見してコンサルに申し込みされたわけです。
これまでに発売した9作品のうち、7本が出会い系サイトで知り合った子で、2本は出会いカフェで気に入って連れ出した子であるとのこと。
今回の話題は、その「出会いカフェ」に関するテーマになります。
パパ活ブームの影響か?
出会いカフェのメリットは、女の子の容姿をその場で確認できるという点にありますね。
ですから、出会い系サイトに掛ける手間と時間がもったいないという人は、出会いカフェでサクッと好みの子を見つけてホテルへGo!という欲求処理の仕方が合っています。
例えばヘルスやソープの場合、嬢の写真は修整されているのが当たり前なので、実物が登場した時のガックリ感は半端ではないらしいです。(私は風俗経験がないので分かりませんが)
その点、出会いカフェは実物を見て選べるので容姿についてのハズレがありません。
ですから、私のコンサル生さんの中にも出会いカフェでモデルを調達したことがあるという人は何人もいます。
しかしKさんの話によると、最近は援交募集の子を見つけるのが難しくなってきているようです。
というのは、女の子の目的が多様化しているからだそうです。
今から2~3年くらい前であれば、出会いカフェに来ている女の子の主な目的は「援交」でした。ですから、気に入った子と金銭交渉が成立すればすぐにスッキリできたわけです。
しかし現在はというと、
- お茶
- 食事
- 飲み
- カラオケ
- ドライブのお供
- 単なるデート
このように、出会いカフェに来ている女の子の目的は多種多様です。
出会いカフェのミラー越しにせっかく好みの子を見つけて「フリートーク」を申し込んでみたものの、話してみると彼女の目的は「食事の同伴で5,000円」という条件でした・・・
このように、セックスを目的としない女の子ばかり目立つようになったのです。これではフリートーク料金を有料制にしている出会いカフェには行きづらいですね。
なぜこんなことになってしまったのかというと、おそらく「パパ活」という言葉がブームになったことがきっかけなのでしょう。
この言葉のブームによって、若い女の子たちが自分の価値に気付いてしまったわけです。
ちなみに「パパ活」の意味が分からない方のために説明しておきますと、肉体関係を持たずに金銭的援助を行ってくれる「あしながおじさん」のような存在の男性(パパ)を探す活動のことです。
ですから、単に食事に付き合うだけで「5,000円」などという金額を要求してくるわけですね。
一方でメリットもありますよ。
この影響で、以前と比べると容姿の良い子の割合が増えたそうです。
容姿が良い子は自分が売れることを知っていますから、1人の男と援交して2万円稼ぐよりも4人の男と食事だけ付き合って2万円稼いだほうが楽だし安全ですからね。
なので、単に可愛い子と街中をデートしたいのであれば出会いカフェは便利なのではないでしょうか。
もし私が出会いカフェを利用するなら
考え方は人それぞれです。
もし私の時代に現在の出会いカフェが存在していたら、私は出会い系サイトなど利用せずに出会いカフェだけでモデルを調達できていたと思います。
その理由は?
考えてもみてください。だって出会いカフェを利用する女の子はそもそも「モラルが低い人種」ですよ?
食事だけで5,000円?
笑わせてくれますよね。
こういう女は、最初は本当に5,000円で食事だけ付き合ってもらえばいいんです。そんなことを2~3回も繰り返して会っているうちにハメ撮りモデルとして落とせる確率はかなりあります。
そもそもそういうモラルの人種なんですから。
食事だけで5,000円の女も、2万円で援交する女も、そもそも素地は一緒です。このことは、いろんな女性と接していれば感覚的に分かるようになります。
どんな交渉をしても落とせない女は、そもそも出会いカフェなんて絶対に出入りしませんから。
容姿が良くてモラルが低い女ばかり集まっている出会いカフェ。こんな最高の狩場はないと私は思いますけどね。
出会いカフェ嬢を尾行してみたら・・・
お話が脱線したので元に戻します。
フリートークを申し込んでも「援交目的」の子と出会える確率が減ってきたKさんですが、ある日のお昼頃に昼食でもとろうと思い繁華街を歩いていると、数日前に利用した出会いカフェの前に差し掛かりました。
すると、ちょうどその出会いカフェから腕を組んだ男女が出て来るのを目撃したのです。「おやっ?」と思い、女性をよくよく見てみると、数日前にフリートークをした5,000円でご飯目的の女性ではありませんか。
背がスラっと高いうえにおっぱいが大きい女の子だったのでとても印象に残っており、ひと目で彼女だと分かったそうです。
「これからあの男とどこへ行くのかな?」と思ったKさんは、彼らを尾行してみることにしました。
腕を組みながら、二人はしばらく繁華街をブラブラ歩いていたのですが、その様子からどこのお店へ入ろうか物色しているようです。
出会いカフェを出てからおよそ5分くらい経った頃、二人はある回転寿司のお店に入って行きました。
ちょうどお昼にしようと思っていたKさんは、彼らに続いて入店です。彼らはボックス席に案内されたのですが、Kさんは一人だったためカウンター席を勧められました。
そのカウンター席はちょうど彼らのボックス席を見ることが出来る位置だったので、彼は二人を観察しながらお寿司を食べたそうです。
男の方は年齢が30代半ばくらい。その日は平日で私服だったので、おそらく男はサラリーマンではないように見えたそうです。
男はビールを飲みながら寿司を食べ、そして彼女と楽しそうに談笑していました。およそ1時間くらいして二人は外へ出て行きました。
Kさんもそれに続きます。そして、その後二人はどうするのかを注目していました。
楽しそうな雰囲気だったので、もしかするとこれからホテルに行くのか? ところが、店の前で2~3分立ち話をした後、二人は手を振りながら別々の方向へ歩き始めてしまったのです。
「あ~。これで彼女は5,000円ゲットしたんだな」
Kさんはそう思いました。
そして興味が湧くのは、これから彼女はどんな行動を取るか・・・です。
目の前にいるのは、今まさに「パパ活」を終えた若い女の子。そんな女の子の次の行動はいかに?
予想できるのは、
- 買い物
- また出会いカフェに戻る
- 家に帰る
- どこかへ行く
こんなところでしょう。
いずれにせよ、このような女の子の生態に興味を持ったKさんは、その後の彼女を尾行してみるのも面白いと思いました。
彼女の意外な正体とは?
回転寿司でパパ活を終えた彼女を尾行することにしたKさん。
すると彼女はコンビニで何かを購入したあとドン・キホーテの店内をあてもなくブラブラ、ブラブラ。その後も道頓堀の繁華街のお店をいくつか見て回ったそうです。
そして約2時間後、彼女の向かった先は・・・
なんと、某ヘルスの入口でした!
そうです。実は彼女はヘルス嬢だったようです。
入口に掲示されているお店の料金システムを確認してみると、30分8,000円、45分11,000円、60分14,000円という料金体系。いわゆる激安店の部類だそうです。
おそらく出会いカフェは出勤前のお小遣い稼ぎなのでしょうね。
30分8,000円のお客の場合、嬢の取り分は多くても5,000円くらいでしょうか? だとすれば、出会いカフェのお客に寿司を食べさせてもらったうえでさらに5,000円もらえるなら、そっちのほうがずっと効率いいですよね。
まあ、そんなわけで、出会いカフェには風俗嬢も混ざっているんだという現実を知ったKさんでした。