思い出話

賃貸マンションの店子(入居者)をハメ撮りモデルにした話

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信じる信じないはあなたにお任せします。

およそ5年も会員制サイトを運営しているといろいろなエピソードがあるものです。今回も、そんななかのひとつの出来事をご紹介しましょう。

 

私の無料レポートをお読みの方は覚えているかもしれませんが、私は父が経営していたお店と2棟の賃貸マンションを相続しました。

それはさておき、本題はこの後の話です。

 

所有しているマンションの入居者のことを、通称「店子(たなこ)」と呼びます。

マンションの管理は不動産業者に任せているので、私自身、店子さん達とはあまり面識はありません。もし会うことがあるとすれば、例えば水漏れ事故が起きた時や空き巣被害による現場検証の時、店子が退去する際の立会いなどです。

もっとも、どうしても他に外せない用事があって、立会いできないことのほうが多いですが。

 

で、ある時、管理会社から家賃の滞納状況についての報告がありました。というか、賃貸を経営していると家賃の滞納は日常茶飯事です。

毎月の収支報告書には家賃についての収納状況も記されていますから、何号室の誰が遅れているなどの情報は入って来ます。

目を通すと、なかに「A子」という名前がありました。滞納はその月が初めてのようです。

当時は23歳だったと記憶していますが、A子は私がマンションを相続した時点ですでに入居しており、店子の名簿によると飲食店の従業員をしていたようです。

A子は店子のなかでも一番若かったし、父親からマンションを相続し、「オーナーが私に代わりましたのでよろしくお願いします」という、店子の皆さんへの挨拶回りの時に顔を合わせていたのでよく覚えていました。

なにせとても可愛い子でしたからね。(笑)

いや、その時には別に下心なんてありませんでしたよ。いくらなんでも、まさか大家が店子に手を出すわけにはいかないでしょう。

 

行方不明? A子はいずこ!

 

家賃の督促は管理会社が行なっていたのですが、滞納から3ヶ月経ったある日、A子と連絡が取れなくなったとの報告がありました。

現地へ行ってみると、郵便ポストからは大量のチラシがはみ出しており、家賃はもちろん、電気、ガスなどの督促状もそのままで読まれた形跡はありません。携帯に電話をするも、「お掛けになった電話は、お客様のご都合によりお繋ぎできません」のアナウンス。

勤務先へ連絡すると、1年以上前に辞めたとの回答。

保証人は地方に住む親がなっていたようで、親に電話をするも、「現在使われておりません」とのことで、事情を書いた手紙を郵送するも届いたのかどうか不明という状況報告です。

 

こりゃ、八方塞がりですよね。

A子はいったいどこへ行ってしまったのか?

今回のような場合、常識で考えると大家さんは室内の様子が心配ですから、A子に無断でカギを開けて確認をしてもいいと思いますよね?

まさか部屋で・・・の可能性だってあるわけですし。

 

ところが法律っていうのは理不尽なもので、いくら家賃を滞納して店子が行方不明でも無断で室内へ入ってはいけないということになっているのです。

それを合法化するには、「賃貸契約の解除」と「明け渡し請求訴訟」を起こして勝訴しないとダメなんですよね。

仕方ないので弁護士に相談して訴訟を起こしましたよ。結果は、被告人不在のまま当たり前ですが完全勝利です。この件にかかった費用は約60万円です。(泣)

 

マスターキーを使って室内へ入ってみると、散らかってはいるものの家財道具などは揃っており、夜逃げした形跡はないようです。

それよりも何よりも、無残な結果にはならずに内心ほっとしましたよ。万が一、事故物件を抱えることになってしまったら悲惨ですからね。

 

残された家財道具をどうする?

本当は家財道具などをリサイクルショップへ売って滞納家賃に充当しても良かったんですよね。

ところが、相手はなにせ23歳の女の子でしょう? 残された、あれだけの家財道具や衣類などを買い直したら100万円では済まないと思うわけですよ。

なので、もしどこかで生きていたら、必ず荷物を取りに来ると思ったわけです。

なので、それまでレンタル倉庫で保管しておいてあげようという仏心が生じてしまいました。(世間ではそれを下心とも言うらしいですが)

 

果たしてその結果ですが、レンタル倉庫へ移した4日後にA子から私の会社事務所へ電話がありました。マンションの外から自分の部屋の窓を眺めたところカーテンが無くなっているし、ドアの鍵が開かないのが分かり慌てて電話をして来たとのことです。

「わたしの荷物はどうなったんですか?」と質問してくるので、「詳しい話は会って教えるから、すぐに事務所に来なさい」とA子を呼びました。

事務所に現れたA子の姿は、見るも無残というかボロボロ状態でしたよ。ボサボサ頭で化粧もしておらず、薄汚れたコートとボストンバッグひとつ持って事務所に入って来ました。

 

今までどこで何をやっていたのか、どうしてこうなったのか、まずは事情を聞き出そうと、なるべく怒りを表さないように注意してA子の話に耳を傾けます。

A子曰く、

告白されて1年以上交際していた相手が、実は子持ちの既婚者だった。遊ばれて捨てられたことが分かって目の前が真っ暗に。両親は2年前に自然災害で亡くなって、もう頼れる人は世の中に誰もいない。天国の両親の元へ行こうと思って身の回りの物だけ持って故郷の町へ帰ったが死ねなかった。所持金がなくなったので、ヒッチハイクしながらこっちへ戻って来た。

要約すると以上のような内容ですが、ヒッチハイクの途中では、やはり危ない目などいろいろあったらしいです。

 

さて、そんなA子の事情は別として、私としては滞納家賃と裁判費用、そして倉庫への引越しにかかった費用などの合計、約95万円を弁済してもらわなければなりません。

それについてA子はどうするつもりなのかを質問してみると、「働いて返します」とのこと。しかし、住む所もない、保証人もいないではアルバイトすら出来ないでしょう?

そこを突っ込むと俯いて無言になります。

 

ところが、先ほどからA子のお腹がグゥ~グゥ~うるさいんですよね。(笑)

「お腹空いてるの?」

「すみません。」

「いつから食べてないの?」

「2日前にコンビニのパンを食べました。」

 

「じゃ、ゴハン食べに行きましょう!」

「いえ。いいんです。」

「いいって、このまま食べないわけにいかないでしょう!」

「すみません。」

 

「とりあえず、これ食べてて?」と言って、事務所にあったバナナを渡し、シティホテルの部屋を予約、そしてうちの店の店長(女性)に電話をして、23歳の女の子が着るような洋服を見繕って、下着は仲間が経営しているお店で買って事務所へ届けるように指示しました。(私は洋服屋をやっていますので)

この時、A子からブラジャーのサイズを聞けたのがラッキーと、内心ほくそ笑んでいたのは内緒です。(笑)

もちろん、A子は下着や服の件は遠慮していたんですよ。ですが、あまりにも只ならぬ異臭を放っていたものですから、その格好ではゴハンに行けないでしょうと納得させたわけです。

 

事務所に着替えが届き、まずはホテルでシャワーを浴びてもらい、それからホテル内のレストランで食事をしました。少しやつれてはいたものの、真新しい洋服に着替えたA子は本当に可愛い子でしたね。

お腹が膨れたところでホテルのラウンジへ移動、お酒を飲みながら、実は既婚者だった元彼氏についてのグチをしこたま聞いてやりましたよ。

 

そして、ここからがオジサンの本領発揮です。

大家さんと店子の関係だったのも何かの縁だから、A子の今後についてはこのオジサンが何かとバックアップしてあげる。なので、家賃などの借金のことも、住む所も、これからの仕事のこともこのオジサンに任せておきなさい。

だから、しっかり働いて、落ち着いたら少しずつでも返してね?と、こんな感じです。長旅の疲れとアルコールの手伝いもあってか、A子はシクシクと泣きながら頷いていましたよ。

これで一丁上がりですね。

 

住む所と仕事のお世話

当然ですが、その夜は何もしませんでしたよ。(笑)

 

相手は長旅や空腹、そして私への借金などに対する緊張感で疲れていたわけですから。そんな弱みに付け込んだように下心なんか見せた日には、もう信頼感なんてゼロになりかねませんからね。

その日はホテルでゆっくり休み、明日また事務所へ来くるように告げて部屋の前で別れましたよ。明日は一緒にアパートを探そうということで。

 

とはいえ、まさか滞納していた部屋へ再入居というわけにはいかないですからね。近所の目もあるし、何しろ私の奥さんに再入居させる正当な理由を説明できません。(笑)

当然ですが、A子の面倒をみるための費用は全て私のヘソクリです。奥さんにバレたら殺されますから。

A子の新居は付き合いのない不動産屋で紹介してもらいました。馴染みの不動産屋だと奥さんにバレる危険性が高いですから。

そしてA子の仕事ですが、本当はうちのショップで働いてもらえば目が届くから安心なんですよね。ですがこの先、もしハメ撮りモデルや愛人になってもらえた場合のことを考えると、内部に置くのは非常にリスクが高いです。

なので、あえて自分で好きな仕事を探してもらうことにしました。いずれも、保証人欄には私の名前で叔父という名目です。(笑)

 

オジサンと付き合ってくれないか?

新しいアパートへ引越しを済ませ、A子はすぐに仕事を見つけて来ました。某ビジネスホテルのフロント業務です。

シフト勤務とのことで、生活リズムはかなり不規則になりそうとのことでした。とりあえず、初めての給料が入るまでの生活費は渡してありますから心配はありません。

 

その後、ほぼ週に1回、夜勤明けならランチ、日勤や休日にはディナーを一緒に楽しむ生活が始まりました。そんなある日、バーで一緒に飲んだ帰りにA子からアパートの部屋へ誘われました。

「大家さん、我慢しなくていいよ?(笑)」(いつまでも大家って呼ぶな!)

「え!何が???」

「うふふ。とっくにバレバレだよ?」

「・・・」

「いいよ。わたしを好きにしても。」

 

ええ。もちろん遠慮なく抱かせていただきましたよ。

可愛い顔はもちろんですが、小ぶりながらもハリのある乳房、きゅっと引き締まったウエストとヒップ、薄めのヘアに綺麗なタテスジ!

普段からいろいろな女の子のカラダを味わってはいますが、彼女は身長が低いせいで各パーツも小さ目、アソコも狭いおかげであっという間に放出させられました。

 

そんな関係がしばらく続き、生活が安定してきた頃合を見計らって、私はA子に愛人になってくれないかという打診をしてみようと思いました。

そんな気になったのはこれまでA子だけでした。なぜA子だったのかというと、一緒に飲みに行ったりして一緒に過ごす時間の中で一番落ち着ける子だったからです。

マリには遠距離の彼氏がいたし、性病をもらって来るような子だったので信用面でイマイチ。ミカはプライベートな部分が不透明で、ある意味雲を掴むような感覚の子でしたから。

 

その点、A子は生い立ちから不倫事件まで、プライベートな部分のほぼ90%は把握できていると自負していました。そういう経緯から安心できる子だと思ったのです。

それに身寄りのない子でしたからね。例えば仮に愛人関係が世間にバレたとしても、相手の身内から責められる危険性がないのも大きな要因です。

そこでA子に、私のハメ撮りの趣味に付き合い、そして愛人になってくれないかとの申入れをしてみました。

 

その結果はみごとに撃沈です。

ただし、ハメ撮りについてはこれまで迷惑を掛けたこと、そしてお世話になったことに対しての恩返しということで同意してくれました。

けれども愛人関係については頑なに拒否されましたよ。理由は、騙されていたとはいえ不倫していたことによって心に大きな傷を負ったことが原因のようです。

仮に私が独身であれば、喜んで受け入れると言ってくれました。

 

そんなA子でしたが、約2年くらいの間に16本ほどの作品に出演してくれました。その後、ホテルに定期的に宿泊していたイギリス人商社マンと仲良くなり、結婚し、今はおそらくロンドンで暮らしていると思います。

 

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