コンサル生さんの困り事のひとつに、「ハメ撮りしていると途中で萎えてしまう」という悩みがあります。
それも一人や二人ではありません。これまで、二桁に近いくらいの人達から聞いている話です。
しかもですよ。萎えてしまうというその人達の年齢は、40代のおっさんばかりではなく20代の若者が半数以上を占めているのです。
実はつい先日いただいた現況報告メールにもそんな話題があったんですよね。そこで今回は、撮影しているうちに萎えてしまう「ハメ撮りED」について語ってみたいと思います。
ハメ撮りED
別に「ハメ撮りED」などという病名があるわけではありませんので誤解なきようお願いします。私が勝手にそう呼んでいるだけの話です。
実は当時、私も同じことで悩んでいたんですよね。他の記事で書いたと思いますが、私の場合は「バイアグラ」で解消されましたけど。
なので、この問題は30代~40代の人であればED治療薬を飲むのが手っ取り早いと思います。
ですが、20代の人には抵抗があるんじゃないでしょうか。「え~。今からバイアグラのお世話になるのー???」といった感じで気乗りしないかもしれません。
そこで以下に、ハメ撮り時に萎えてしまう原因とその対処法を綴ってみたいと思います。
実は経験上、ハメ撮りEDというのは撮影に神経を集中している場合にだけ起こるのではないんですよね。それ以外の要因だったり、複数の要因が重なって起きてしまう場合もあるのです。
1. 上手く撮影しなければという精神的なプレッシャー
ハメ撮りEDの二大要因のひとつです。
プレッシャーと言うよりも、撮影に神経が集中してしまうことによって性的興奮から遠ざかってしまうことで起こるのだと思います。
ただ、これは「撮影」という行為に慣れるに従って徐々に改善されていきますよ。
カメラの取り扱いもそうですし、構図などについて、いちいち考えなくても自然にカメラのポジションが取れるようになれば、セックスに集中できるようになっていくものです。
撮影が上達するまでの対処法としては、カメラを複数台用意して、据え置き式で撮影できる構図を多用することによって改善できます。要するに、なるべく「手持ち」で撮影する構図を少なくするわけです。
どうしても上記のような構図を上から撮りたい場合は、手持ちではなく、例えばウェアラブルカメラを側頭部に装着して撮影するなどの方法もありますよ。
2. モデルさんが自分の好みではない
ハメ撮りEDの二大要因の二つ目がこの問題です。
これは撮影する側の性格的な問題です。どうやら男には2つのタイプがあるようですね。
ひとつは、穴さえ空いていればどんな女でも抱けるという男性。もうひとつは、好みの女でなければ抱きたくないという男性です。
つまり、モデルの質が要因で萎えてしまう男性の場合は後者のタイプということですね。
とすれば、好みの女性だけをモデルにすれば問題はないはずですが、なぜこのような問題が発生するのかというと、実はモデル探しに難航するからです。
なかなか好みに合う女性と巡り会えないため、ある程度の妥協によってモデルさんを決めてしまうのが原因です。
好みの女性としかセックスしたくない性格の男性の場合は、ハメ撮り作品の量産は難しいかもしれません。
予算さえ潤沢にあればモデルさんは選び放題ですが、なるべく費用を抑えたい場合は単なるハメ撮りではなく「ソフトコア路線」という選択もありますよ。
そうすればモデルさんの「顔」や「体型」の呪縛から逃れられますので、チン〇が勃たなくても問題はありませんから。
3. いざ脱がしてみたら
案外これも多いです。
実際のところ面接段階では合格でも、いざ脱がしてみたら萎えてしまったというケースはいくらでもあります。
例えばですね…
- 肩や背中、女性器付近や太ももなどにタトゥーが入っていた
- 女性器がグロ過ぎる
- アナルが脱肛していてグロい
- 女性器から異臭
- どう考えても病気持ち
- おっぱいが梅干!(笑)
- 体のあちらこちらに異常な傷がある
- 手術や帝王切開の傷が生々しい
さすがに上記のような要因は脱がしてみないと分かりませんからね。綺麗な顔をしていてもアソコが臭いという女性はいくらでも居ますので。
私の場合はかなりデリケートな精神の持ち主ですから(笑)、少しでも気掛かりな点があると役に立たなくなることが多かったのです。
なのでバイアグラの力を借りるようになりました。
4. あえぎ
私はとてもデリケートな男ですから、あえぎ声が大げさだったり、あえぎ顔がブサイクだったりすると萎えることが多かったです。
普段の顔は可愛いのですが、感じ過ぎて「あえぎ顔」になると途端にブサイクになってしまう女性っているでしょう?
それに、声が異常に大きい子も萎えますね。「そんなに感じるわけないだろう?」と思ってしまうのです。
そういう経験はありませんか?
5. 自分の常識では有り得ない性体験を語る女
まあ、200人近くの女性と交渉を持っていればいろいろな女性に出くわすわけですが、なかには凄惨な過去を持つ女性もいるものですよね。
ご丁寧に、自分の過去の遍歴を語る人も決して少なくはありませんでした。
- ヤクザの情婦だった
- 今も薬をやっている
- 食糞の性癖を持っている彼氏と交際していた
他にもいろいろあったかもしれませんが、過去の体験談を聞いているうちにこちらの性欲が失せてしまった女性がいたのは確かです。
そういう事情は聞いてしまったら最後、もうどうしようもありません。
はやりハメ撮りという仕事は、ある程度神経が図太くないと務まらないのかもしれませんね。